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雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた
本作は、清水邦夫1982年、盟友:蜷川幸雄と清水の〝再会の作品″として記録される名作で、北陸の廃墟となった百貨店で繰り広げられる愛憎劇です。
人間の狂気と正気、家族とは何か、そして戦争に傾く現代への危機感・・・
清水邦夫がこだわり続けた故郷・新潟県長岡での大空襲が作品の重要なモチーフとなっていることに注目し、朗読劇としての磁力を最大限に生かした作品創りが始動中・・・
清水作品の魅力を熟知しそれを体現する俳優が集結!!
劇団・木冬社(清水邦夫主宰)への出演も多かった中島久之(大河ドラマや山口百恵の「赤いシリーズ」等出演)と、磯部勉(ロバートデニーロ・メルギブソン・ハリソンフォード等の吹替声優)。
文学座から劇団四季を経て活躍中、ジブリ声優でもある都築香弥子。
幅広い喜劇役者里村孝雄、劇団四季を経て日本語の美しさに拘り続ける大島宇三郎(NHK大河ドラマ・連続テレビ小説はじめ数々の作品に出演)。
木冬社出身の東憲司率いる劇団桟敷童子の原口健太郎、木冬社出身の新井理恵ほか、
魅力的な役者が揃いました。
NANYA-SHIP主宰の南谷朝子は劇団木冬社在籍中、清水邦夫から劇中音楽の相談をうけることが多く、アトリエ公演の音楽や、本公演『哄笑』(1991年初演~各地旅公演)では、作品のキーワードとなる音楽「心のバンドネオン」を清水邦夫に紹介、インスパイアされた清水が劇中歌として曲を使用、“実子”(初演は南谷朝子)が、クライマックスでその歌を歌唱するという戯曲が誕生しました。
「清水邦夫が作ろうとした音楽劇とはどんなものだったのか・・・」
清水作品上演への永遠の宿題を胸に南谷が劇中音楽を創作します。
期間 |
2024/10/01 (火)~2024/10/02 (水) 上演時間:約1時間45分(休憩なし)を予定 |
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劇場 | 南青山MANDALA |
出演 |
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脚本 |
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演出 |
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サイト |
https://x.com/YESTERDAYVAR?t=8uOV2FJADZ4z0fILIZnDDA&s=09 ※正式な公式情報は公式サイトでご確認ください。 |
スタッフ | ドラマトゥルク 中原和樹 音楽 南谷朝子 編曲 Harequins チラシデザイン 峰ゆとり 制作 落司智子 企画 NANYA-SHIP 主催 南青山MANDALA |
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その他注意事項 |
期間 |
2024/10/01 (火)~2024/10/02 (水) 上演時間:約1時間45分(休憩なし)を予定 |
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タイム テーブル |
10月1日(火) 15:00/19:30 10月2日(水) 14:00/19:00 ※開場は開演の30分前です ●チケット発売は8/16からです |
劇場 | 南青山MANDALA |
料金 |
2,300円 ~ 5,000円 【発売日】2024/08/16 (金) 一般前売り1枚4300円・記念品つき指定席(前売りのみ)1枚5000円・子ども(中学生以下)1枚2300円・当日1枚4500円 ※入場の際別途ドリンク代(700円)がかかります。 ※指定席は1公演3席のみとなっておりステージに近いソファー席確約で、出演者のサイン等の記念品つきです |
チケット取扱 |
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